陣馬山 【八王子市/相模原市・855m】
2010年 11月 07日
2010年11月7日(日曜日)
くもりのち晴れ。奥多摩の陣馬山へ登る。9時半スタート。お天気が心配だったが、薄曇りの中に時折陽がさし、山の彼方の空は明るい。コースは、高尾山駅からバスで小仏まで15分で、登山口へ。ところどころで色づいた木々が。その中でもかえでの紅葉が鮮やかで、そこだけが燃えているよう。
標高の低いところでは、まだ木々は緑色。
山の道はきちんと整備されていてとても歩きやすい。のんびり散策気分で歩く。木々の色や風を感じながらゆっくり歩いてゆく。
朝方冷えたので厚着してきたら、途中ものすごく暑くなる。上着を脱ぎシャツ一枚でちょうどよい程度で周囲を見ると皆薄着になって汗をぬぐっている。中には半そでの男子も。
薄い雲が浮かんだ秋の空。景信山(727m)から明王峠への道は、視界が開けると奥多摩の山々が一望できる。
光。空気は冷たいが、太陽の輝きがまぶしい。
周囲に遮るもののない陣馬山(855m)山頂は360度の眺望。彼方に山頂に雪の冠をかぶった富士山が。周囲の山々はてっぺんだけが紅葉に色づいている。ガイドブックを見ながら山の名前を確認。遠くに、この前登った三頭山のとんがった山頂が見える。
昼食は山頂の茶屋で山菜ソバを頂く。いつもながら山で食べるお蕎麦はとても美味しい。信玄茶屋にて食後の山コーヒー。陣馬山の岩清水で淹れた薫り高い一杯。素敵な眺めとゆったりしたベンチで休憩して、のんびり過ごす山の休息。
黄色い葉っぱと青い空。色のコントラストがなんとも言えない。青や緑や黄色を美しく感じるのはそれが空の色だったり木々の色だからなんだろうな。
途中の山道にはススキの穂がゆれて秋の光に輝いている。秋の山は、どこまでもどこまでも歩いてゆけそうで、5時間近く歩いた。下山コースは、栃谷尾根を下り陣馬山登山口へ。行きはあんなに沢山の人がいたのに、帰りに道では誰にも会わない!後で納得、というのも陣馬山登山口から藤野駅までが長い長い。本日、一番きつかったかも。5時近くなってすっかり夕暮れ風情の中、中央線に乗って帰路につく。素敵な休日だった。
くもりのち晴れ。奥多摩の陣馬山へ登る。9時半スタート。お天気が心配だったが、薄曇りの中に時折陽がさし、山の彼方の空は明るい。コースは、高尾山駅からバスで小仏まで15分で、登山口へ。ところどころで色づいた木々が。その中でもかえでの紅葉が鮮やかで、そこだけが燃えているよう。
標高の低いところでは、まだ木々は緑色。
山の道はきちんと整備されていてとても歩きやすい。のんびり散策気分で歩く。木々の色や風を感じながらゆっくり歩いてゆく。
朝方冷えたので厚着してきたら、途中ものすごく暑くなる。上着を脱ぎシャツ一枚でちょうどよい程度で周囲を見ると皆薄着になって汗をぬぐっている。中には半そでの男子も。
薄い雲が浮かんだ秋の空。景信山(727m)から明王峠への道は、視界が開けると奥多摩の山々が一望できる。
光。空気は冷たいが、太陽の輝きがまぶしい。
周囲に遮るもののない陣馬山(855m)山頂は360度の眺望。彼方に山頂に雪の冠をかぶった富士山が。周囲の山々はてっぺんだけが紅葉に色づいている。ガイドブックを見ながら山の名前を確認。遠くに、この前登った三頭山のとんがった山頂が見える。
昼食は山頂の茶屋で山菜ソバを頂く。いつもながら山で食べるお蕎麦はとても美味しい。信玄茶屋にて食後の山コーヒー。陣馬山の岩清水で淹れた薫り高い一杯。素敵な眺めとゆったりしたベンチで休憩して、のんびり過ごす山の休息。
黄色い葉っぱと青い空。色のコントラストがなんとも言えない。青や緑や黄色を美しく感じるのはそれが空の色だったり木々の色だからなんだろうな。
途中の山道にはススキの穂がゆれて秋の光に輝いている。秋の山は、どこまでもどこまでも歩いてゆけそうで、5時間近く歩いた。下山コースは、栃谷尾根を下り陣馬山登山口へ。行きはあんなに沢山の人がいたのに、帰りに道では誰にも会わない!後で納得、というのも陣馬山登山口から藤野駅までが長い長い。本日、一番きつかったかも。5時近くなってすっかり夕暮れ風情の中、中央線に乗って帰路につく。素敵な休日だった。
by miki-r-fujiwara
| 2010-11-07 23:35
| 陣馬山
|
Trackback
|
Comments(0)